夏の海辺の愚か者
夏=海。
コンニチハ。夏休みきおしです。
ボクは海に来ています。
一人で。
海には出会いが落ちていると思ったんだな。
カワイイ女の子がいっぱい見れていっぱいお話出来るとちょっぴり期待してたんだな。
カワイイ女の子がいっぱい見れる オッケー。目標達成!
カワイイ女の子といっぱいお話 否!世界は悲しみに満ち満ちているんだな!
海には出会いが落ちている …落ちてないんだな。出会い。
出会い系も良いけど、ナンパってのをやってみたくて友人と海に来てみたんだな。
友人?
昨日ナンパした女の子と消えました。
そして海辺には一人の愚か者が置き去りにされたのです。
海にも入ろうと試みたんだな。でもボクはあまり泳ぎが得意じゃないんだな。
そしてここは岩場の海岸。
ソロリソロリ海に入ってみたものの、次の一歩を踏み出した途端どぼちょ。深いんだな。
ジェットスキーに乗ったライフガードのお兄さん(カッチョイイ)に助けられて今は岸辺に座ってるんだな。
傍から見たらほとんど入水自殺だったんだな。
考えてみたら出会い系しか知らないボクにしてみれば夏のビーチはアウェーなんだな。
無理無理。
今、岸辺に座って携帯から出会い系見てるんだな。
視線を少し移した所に水着の女の子がワンサカ居るのに。
メールで勝負。やっぱりボクの出会いはそこからなんだな。
メールには、会うまでに期待を膨らませてくれる不思議な要素があるんだな。
海のナンパはボクには寝起きでジェットコースターに乗るようなものだったんだな。反省。
宿に帰ると友人が
「何?結局お前出会い系?」。
ボクを無残に置き去りにした男が何を言うか。orz
